同じ環境じゃなくなった友人

学校、職場、住む場所などなど、、

以前は同じ環境で仲良くしていた関係であっても

お互いの環境が異なってしばらく経つと

以前のような関係が保ちにくくなることって多い。

 

会話の心得が必要かも

同じ環境であれば互いの立場をある程度知っていて

共通の立場や話題があるから会話がしやすい。

違う環境であれば互いの状況を会話でしか知れない。

その会話を進めるのも少し難しい気がする。

今どのような悩みがあるのか、ないのか。

話したいこと、話したくないことは何か。

気を遣って探り探りでも、無配慮でもきっと楽しくない。

自分と相手は違う環境にいて、

立場も暮らし方も日々考えていることも結構違うはず。

今のお互いは近い感覚で話せることは少ないかも。

(よほど気の合う人とは共感できることも多いかもだけど)

お互いの違いを受け入れられたり理解できたりすればいい。

「私はこう、あなたもそう?」ではなく

「私はこう、あなたはどう?」のスタンスが大事かなと。

自分とは違う環境に身を置く相手を尊重すること。

違いを否定しないこと。

 

変わること、違うことは悪くない

変わらず居心地が良い関係というのは、

きっと変わったものごとを受け入れられている。

変わらないものもあるかもしれないけど、

時間が経過するとともに変わることは本当に多い。

変わり始めの時期は受け入れにくいのかもしれない。

自分と相手で知っていることも出来ることも大きく違う。

それぞれ日々別々に歩んでいるんだから。

もしかしたら進む方向が離れていっているかもしれない。

その道を合わせられない。合わせる必要はない。

 

自分と相手を大切にしよう

相手を理解しようとしたり尊重したりすること。

相手を変えようとするんじゃなくて思いやること。

自分の今の気持ちに素直になって認めること。

無理に関係を維持しようとしないこと。

なるようになる。

縁があれば関係は続く。縁任せだ。

どちらも悪くないけど関係が終わることも

終わっていいことも再開することもあるだろう。

きっとうまくできている。

 

自分のスタンスをはっきりさせよう

自分がその友人と本当に会いたいのか、

時間やお金や労力はどこまでかけられるのか、

どのように付き合っていきたいのか、

はっきりさせておくと楽になる気がする。

気の乗らない誘いを断る判断がしやすい。

人間関係の築き方に迷いが減る。

それでも戸惑うこともあるだろうけど、

自分を犠牲にしない練習を重ねていこう。

相手を尊重するということは、

相手が相手自身を大切にすることを望んでいる。

相手も自分に対しても同様に、

自分が自分自身を大切にすることを認めてもらいたい。

 

 

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